quarta-feira, 2 de janeiro de 2013

テーマ 神殿


神殿は,末日聖徒イエス・キリスト教会の会員にとって,日曜日に礼拝する通常の場所ではありません。日曜日の礼拝集会のために使用される普通の礼拝所や集会所は世界各地に何千もありますが,そのような場所とは非常に異なっています。
宗派にかかわらずだれでも末日聖徒の集会所に入り,集会に出席することができます。しかし,神殿は「主の宮」として神聖な場所であるため,ふさわしい生活をしている教会員だけが入るのを許可されています。神殿に入るためには,会員は信仰の基本原則に従って生活し,その事実を2年ごとに地元の指導者に証言しなければなりません。
神殿の神聖さは古くから旧約聖書と新約聖書に記されています。旧約聖書には,荒れ野をさまようイスラエルの子らに,モーセが幕屋(大型の移動式神殿)を運ばせたと書かれています。ソロモン王は偉大な神殿を建立し奉献しましたが,それは紀元前586年にバビロニア人によって破壊されました。ソロモンの神殿は再建され,後に大幅に増築されましたが,紀元70年にローマ人によって再び破壊されてしまいました。今日もなおエルサレムには偉大な西壁「嘆きの壁」が残っており,2,000年の時を経た後でも,ユダヤ人にとって神聖な場所となっています。新約聖書には,人々が神殿の中庭を公衆の市場として使用して神殿の神聖さを冒涜したとき,イエス・キリストが神殿を清められた話が記されています。
末日聖徒の神殿は,神の宮であり,この世の煩いを離れた神聖で平安な場所だと考えられています。教会員が神に対して正式に約束をし,献身を誓う場となっています。また信仰の最高の儀式,すなわち結婚および家族の永遠の「結び固め」の儀式を行う場所です。
神殿は,亡くなった人の身代わりに,バプテスマや永遠の結婚などの儀式を行うことができる唯一の場所です。これは新約聖書の時代には行われていたが,その後すたれてしまったと末日聖徒が信じている慣行です。
末日聖徒にとって,神殿はイエス・キリストに心を向ける場所です。キリストの教えに忠実に従うという条件を満たすことにより,やがてキリストと天の御父,家族とともに生活するという目標に向かわせる場所です。
近代の啓示の中で,ジョセフ・スミスはオハイオ州カートランドに神殿(1836年に奉献)を建てるよう命じられました。後にイリノイ州ノーブーに神殿(1846年)を建てるよう指示されました。初期の教会員にとって神殿は非常に重要なものであったため,ソルトレーク盆地に到着した後,数日以内にブリガム・ヤングがソルトレーク神殿の建設地を選びました。
儀式が執行されている神殿,現在建築中,建設の計画が発表されている神殿を合計すると,現在全世界に152の神殿があります。
大部分の神殿の建物の上には,マントをひるがえし,長い角笛を吹く男性の金色の像が立っています。それは天使モロナイ,すなわち古代の預言者である,モルモン書の中心人物の像で,イエス・キリストの福音を全世界に宣べ伝える象徴です。

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