terça-feira, 12 de novembro de 2013

カトリック地域事業団体,人道支援活動を称え管理ビショップリックを表彰する

ソルトレーク・シティー — 
10月24日木曜日,カトリック地域事業団体(CCS)は,CCS年次人道支援表彰夕食会において,末日聖徒イエス・キリスト教会の管理ビショップリックに,人々への奉仕を称える賞を授与した。
「〔管理ビショップリックは〕カトリック地域事業団体の者たちに,計り知れない支援を提供してくださいました」と,ソルトレーク・シティーの司教であるジョン・C・ウェスター大司教は同夕食会で見せたCCS製作の寄贈ビデオの中で語った。
ゲーリー・E・スティーブンソン管理ビショップは,カトリック教会の提供するすばらしい奉仕の模範は注目に値すると述べた。
「〔神は,〕忠実であり,弱い​者​を​​助け,垂れて​いる​手​を​上げ,​弱く​なった​ひざ​を​​強め​なさいという神聖な教えをその子供たちに与えておられます。これは,同胞にどう接するべきかの指針であり,わたしたちすべての者に当てはまる教えです。今晩わたしたちを称えるために来てくださった兄弟姉妹の皆さんがこの点において示してくださった模範から,わたしは深い感銘を受けています。」
管理ビショップリック第二顧問のディーン・M・デイビーズビショップは,CCSから賞を頂くことについて「身の縮む思い」と言い,次のように語った。
「ここにいるすべての皆さんとカトリック教会の皆さん,そしてカトリック地域事業団体の皆さんとともに貧しい人々や困っている人々の世話ができることは祝福であり,特権だと思っています。あらゆる信条,宗派の男女や家族が集まって,この大切な価値ある業に携わりましたが,驚くには当たりません。これは,主ならなさるであろうことだからです。これは主の方法であり,わたしたちが至る所にいる御父の子供たちに対して心に抱いている愛と敬意と思いやりの表れなのです。」
管理ビショップリック第一顧問のジェラルド・コセービショップはアフリカに行って不在だったが,前もって録画しておいた寄贈ビデオで思いを伝えた。コセービショップは,18か月前にユタ州に来て以来,その地でCCSが提供している奉仕の質の高さに感動してきたと言い,次のように語った。
「わたしはまた,CCSが行っている地域社会への奉仕に対して心から称賛の意を表したいと思います。わたしたちがこのような一致の精神でこんなにも多くの共通のテーマで協力できることに,わたしは感動してきました。このような偉大な業に参加させてくださり,ありがとうございます。」
カトリック教会と末日聖徒イエス・キリスト教会は数十年にわたり,協賛して慈善奉仕と人道支援活動に取り組んでいる。
「わたしたちがカトリック教会やカトリック教会の指導者の方たちとこのようなすばらしい関係を維持しているという事実は,……はるか昔からのものです」と,CCSの寄贈ビデオの中で十二使徒定員会のM・ラッセル・バラードは語った。「わたしたちが協力して奉仕している姿を見て,天の御父はほほえんでおられると思います。わたしたちはカトリック教会の偉大な働きに称賛と感謝の意を表します。」
両教会は信仰に基づくその他の地域事業団体とも協力しながら,引き続き貧しい人々を助けている。
すべての受賞者に向けてウェスター司教はこう語った。「愛する友人の皆さん,今夜ここにおられるすべての方は善人として裁かれるでしょう。愛を示し,CCSを支えて,非常に多くの兄弟姉妹たちに手を差し伸べてこられたからです。」
受賞者にはこのほか,プロバスケットボールコーチのフランク・レイデンとその妻バーバラ(年間最優秀人道支援賞),ユタ州立大学ローレル・ベニオン・サービスセンター(年間最優秀協賛賞),セントビンセント・ド・ポール・ダイニングルーム料理人のジェフ・ベイリー(年間最優秀職員賞),10歳のアルマーニ・マックファーランド(陰の英雄賞)である。

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